晴耕雨読にあこがれて

お天気の日は小鳥求めてとぼとぼ歩き、雨や風の日は小鳥寄りなモノづくりの日々

ご縁

今日の新作。野鳥画家 木部一樹さんが描かれたスズメをプリントした生地を使用した仕切りポケット付きポーチです。

今日はちょっと長くなるけど⁡⁡、木部さんとの出会いと、この作品を作るに至った訳を書き残したいと思います。
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ある日、私の元に高校の時の英語のC先生から1枚のハガキが届きました。それが木部一樹さんの絵葉書でした。「康子さんが作っている羊毛の野鳥を見ました。私の教え子さんで野鳥の画家をしている方がいます。東京で個展を開くこともあるそうなので機会があったら行ってみてください」と書いてありました。⁡
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⁡ちなみに私の母も高校の教師をしていて、この英語の先生とはマブダチ😅‪‪でした。(当時はとても嫌なことでした 笑)⁡その関係でC先生が私の実家に遊びに来た時に私の作ったスズメやメジロを見たらしいのです。⁡
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⁡これが5年ほど前のことです。⁡
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⁡そしてここからは今年になってからの事。またまたある日何気にインスタを見ていたら、見覚えのある野鳥の絵が目に飛び込んできました。「あ、木部一樹さんの絵だ!」とすぐに分かりました。⁡
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次の瞬間、私は⬆のいきさつを書いたDMを送っていました。アカウント主は木部さんの妹さんである事。ご自分も手芸をされるので、お兄さんの絵をプリントした生地でいろいろ作ろうかと思い始めたばかりである事などなど、お電話までさせていただいてお話しました。⁡
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そして私の「生地を購入したい」⁡という図々しいお願いに対して「それは可能ですが、とりあえずお試しの生地を少し送ります」と言って下さり、届いたのがこちらのスズメの生地です。⁡
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⁡この先どういう流れになるのか今はわからないですが、今回は頂いた生地をめいっぱい使って大きさの違うポーチをふたつ、小さく残ったハギレも捨てられないので、ほかの生地とはぎ合わせてコースターにしました。⁡⁡⁡